D&H BLOG
2023/02/09
理想の家の作り方
玄関は共有、家族それぞれの時間を大切にする二世帯住宅
二世帯住宅を建てたいと考えたときに、「玄関は共有するか、分けるか」という点は、お悩みの一つになるかと思います。
玄関を共有するかどうかは、敷地面積の広さや理想の間取り、親子世帯のライフスタイルなど、さまざまな要素を考慮したうえで決めることが大切になってきます。
今回は、玄関は共有、1・2階で親世帯・子世帯を分けたA様邸をご紹介します。
A様邸は、子世帯のキッチンやリビング、寝室などを2階に置く上下分離型の二世帯住宅です。玄関から、内階段ですぐに2階に上がれる間取りにすることで、親世帯・子世帯の生活空間をきっちり分けることができます。
2世帯をつなぐ吹抜けの階段は、スケルトン階段を採用。吹抜けの窓からの光がしっかり届き、明るさと開放感のある玄関に。
階段を挟んで、右側と左側にそれぞれの靴箱を設置。真ん中の扉の先には、共有の土間収納を設けています。
2階の子世帯のお住まい。南側の窓からたっぷりと光を取り込む明るい空間です。
1階は親世帯のお住まい。お打合わせでは、ご家族それぞれのライフスタイルを丁寧に聞き取り、2世帯の共有空間、世帯ごとの空間を、ご家族と一緒につくりあげていきました。
❚ ご家族の暮らしに合わせてご提案!D&Hで家づくりをしてみませんか?
2世帯住宅は、プライバシーと独立性を確保することで、家族が心地よく、支え合い暮らすことができる住宅のカタチ。だからこそ、ご家族それぞれの生活スタイルをしっかり聞き取り、カタチにしていくことが必要です。
D&Hでは、みなさまに理想の家づくりをしていただけるように、設計士がしっかりと事前ヒアリング。ご契約前に、外観・間取りのご提案や図面作成をさせていただきます。また土地探しからのサポートも可能です。ぜひ一度ご相談ください。