D&H BLOG
2022/02/09
正確な資金計画のために~地盤改良費の話~
D&Hの分譲地では、お客様が正確な資金計画を立てて家づくりをご検討いただけるように、地盤改良費及び杭工事費を当社で負担しております。
家を建てるにあたって地盤の固さは非常に重要です。
いくら基礎や構造がしっかりしていても、それらを支える地面が安定性に欠けるのでは話になりません。建物を支える重要な地盤、そしてその上に施工される妥協することない基礎は、安心の家づくりの基本です。
上記の手順にて地盤調査~基礎工事が行われます。
ご覧のように、地盤調査は建物のプランが確定しないと実施できません。
家の配置を決め、基礎の位置が決まり、家全体の荷重がかかる場所数か所を地盤調査。その結果から、地盤改良が必要かどうか、杭工事が必要かどうかの判定が出されるのです。
一般に不動産業者が扱う土地を購入する場合、契約から決済までの期間はだいたい1カ月程度(ローン特約付きの場合)です。
その期間中に建築会社を決め、プランまで確定させるのは至難の業といえるでしょう。
よって、多くの場合、土地を購入した時点では地盤調査が行われていないので、地盤改良や杭工事が必要かどうか、必要な場合どのくらい費用がかかるのかが全くわからないのです。これでは正確な資金計画を立てることができません。
不動産業者があつかう土地でこれらの措置が必要となった場合、工事の内容によっては、30万円~100万円程度の工事費が別途発生します。
D&Hの分譲地では、
“お客様に安心してマイホームをご検討いただけるよう” 地盤改良費・杭工事費を当社で負担し、
“お客様に安心して建物を建てていただけるよう” 地盤に対して20年間の保証をお付けしております。