乾燥対策で健康的な生活を

こんにちは、設計部の井手です。

この季節になると乾燥が気になるところですが、皆さんはいかがでしょう。
D&Hの家は断熱性、気密性を高めた高気密・高断熱住宅で私も7年くらい前に自宅を建てました。
外気の影響を大変受けにくいので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせています。
ただ一年の中でもっとも乾燥するこの時期は乾燥による風邪や肌荒れが気になります。

家の中が乾燥する原因

・24時間換気　
気密性が高い住宅は新調した家具などから出る有害物質をためこみやすく、「シックハウス症候群」を発症させる原因に。そのリスクをなくすために設置されています。
常に換気している状態のため、部屋干しなどで湿度が上がった室内の空気は外へ、外の乾いた空気が室内へ。そのおかげで洗濯物は乾きますが、部屋の中は乾燥した状態になってしまいます。

・エアコン
温度が上がると湿度は下がるので、暖房を使って暖かくすると、空気の乾燥は大きくなってしまいます。暖房は外気の冷たい空気を暖めて送る仕組みなので、室内に放出されるのは乾燥した空気です。

この2つが主な原因で部屋が乾燥してしまっています。

家を加湿する方法はさまざまありますが、私のおすすめはやはり加湿器です。
（他にも観葉植物を置いたり、濡れたタオルを部屋干ししたりなど。）
部屋の湿度を数値でコントロールできるため、常に50%前後を維持できます。
（最適な湿度は40~60%）

私のように小さな子供がいるご家庭は、特にこの季節の健康対策に湿度の調整をおすすめいたします。

福岡市南区西長住にあります「宿泊体感ハウス」では、冬の寒い季節にお泊り頂くとより住宅性能を実感することができます。
ぜひ、一度展示場に来られて西長住宿泊体感ハウスをご予約されてみてください。

→西長住宿泊感想＜冬編＞

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