D&H BLOG
2024/10/02
スタッフブログ
家を建てた後の定期点検
こんにちは。工務部メンテナンス担当の梅田です。
D&Hでもアフターサービスとして、オーナー様宅の定期点検をしています。
一般的なハウスメーカーや工務店の点検は、引渡後3ヶ月・6カ月・1年・2年・5年・10年の6回程度。
ですが、当社では3ヶ月・1年・2年~10年まで毎年1回の計12回、担当が点検にお伺いしております。
点検の内容
お引渡しから一定期間経過して、不具合がないかなどを細かくチェックしていきます。
室内の点検箇所
・扉や窓
各所の扉や窓、クローゼットのドアなどにネジのゆるみが出ていないか、スムーズに動くかなどを、実際に開け閉めして調整を行います。
・住宅設備や配管
キッチンや浴室、トイレなどの水漏れのチェック。住宅設備にもし不具合などがあれば、修理を手配し部品交換を行います。
・壁や天井
建物自体や壁紙は、2~3年目までは気温や湿度などによって伸縮するものです。シワや剥がれ、つなぎ目の広がりなどが顕著な場合は、張り直しや修復などを検討します。
また、天井のシミの有無を確認し、雨漏りがないかもチェックします。
・床下
床下点検口から入って床下を一周見て回り、白蟻の侵入がないか、配管や外部からの水の侵入がないかを確認。
また、床下換気扇のフィルターの掃除も行います。カビが発生していた場合は、アルコールでの拭き取りと経過観察を行います。
外部の点検箇所
・外壁のひび割れや浮き
目視にて外壁のひび割れ、浮きなどの異常がないかチェックします。
・基礎コーティング
D&Hでは基礎断熱の外側にガラスマットでコーティングを施しています。そのコーティングに膨れなどが起こっていないかを確認します。
・バルコニー
バルコニーのFRP防水が、割れたり浮いたりしていないか、水は流れているかなど確認します。
その他
上記項目以外でも、点検している中で気になったことは確認し、その日に解決できないものは日を改めてご訪問させていただいております。
また、オーナー様の気になっている事のご相談や、様々な工事のお見積りなども承っています。
人生の中で1番過ごす時間が多い住まい。
大切な家でより快適に住み続けるため、オーナー様のお力になれればと思います。
アフターメンテナンスについて詳しくはコチラから。