D&H BLOG
2024/04/19
スタッフブログ
住宅ローンとお家の買い時
こんにちは。家づくりパートナーの青野です。
「日銀がマイナス金利を解除した影響で、住宅ローンの金利が上がる‼」
なんてニュースが記憶に新しい方も多いと思います。
事実、メガバンクの変動金利は緩やかに上昇傾向ではあります。
ここで「金利」とは何かをいったん整理しましょう。
金利とは「借入額に上乗せして支払う対価」です。
銀行からすると、住宅ローンなどお金を借りたら利子を付けて返してね。
逆にお金を預けてくれたら(預金)利子を付けますよ。
という構図が根底にあります。
マイナス金利とは、銀行が日本銀行(国)にお金を預けると、利子を取られてしまうという政策です。
銀行からすると「預けるとお金が減る」ので、日本銀行に預けるならわずかな利子でも貸し出した方が得になるので、超低金利でも貸しておこう。
こうして世の中にお金を回して「デフレ」の脱却が目的でした。
マイナス金利が解除されると、銀行は「超低金利」で貸すよりも日本銀行に預けた方が儲かるから貸す分にはそれなりの利子付けよう、と動きます。
これがローンの金利が上がるとされる要因です。
つまり、マイナス金利の解除や長期プライムレートの上昇は、長年続いた「デフレ脱却の兆し」と言えます。
とはいえ、私たちの暮らしの中では「デフレ脱却の兆し」つまりは景気の回復はまだまだ実感が湧きません。そのような中でローン金利を上げても誰も借りてくれません。
そうなれば結果お金は回らないので、少なくとも地方銀行の変動金利利上げは、【皆様が景気が良くなったと少しでも実感が湧いてから】になると予想しています。
ではズバリ、マイホームはいつが買い時なのか?
それは、「買いたい」と思った時が「買い時」ではないでしょうか?
お客様が「買いたい」と思われたタイミングで、それぞれのご家庭に合わせた最適なローンをご提案するのが私たち家づくりパートナーの仕事です。
ディー・アンド・エイチでは、ファイナンシャルプランナーの有資格者をはじめ、豊富なローンの知識と多彩な経験を積んだ家づくりパートナーが、皆様からのご相談をお待ちしております。
マイホームという夢から、ローンの現実をしっかり理解し、理想の実現へ。
下記モデルハウスで、無料相談会を開催中です。
●hit大野城展示場
来場予約はコチラから。
お電話(0120-010-111)からも承っております。