【スタッフインタビュー】24時間・365日のサポート体制で守る、お客様の快適な暮らし

こんにちは！D＆Hです。

D＆Hでは、皆様の家づくりはもちろん、暮らしはじめたあとも快適に生活ができるようにメンテナンスをサポートしています。今回話を聞いたのは、工務部メンテナンス担当の北島清貴。北島の仕事への思いとともに、住宅メンテナンスの重要性についてご紹介します。

Q.　メンテナンスの担当とのことですが、普段はどんなお仕事をされているのでしょうか。

D＆Hでは、住宅をお引き渡ししてから、3カ月後と以降は10年間1年ごとの点検を行っています。2年目までは、お住まいの工事を担当した現場監督が、以降は住宅トラブルに詳しいメンテナンススタッフを中心にお伺いして、点検や不具合があった場合のメンテナンスの対応、ご提案を行います。

定期点検の時期以外の突発的なトラブル対応も行っており、私はこちらを担当しています。例えば、オートロックの鍵を家の中に閉じ込めてしまったり、台風や暴風などが原因で住宅の一部が破損してしまったり、扉の立て付けが悪くなってしまったり……。そういったときにご連絡をいただいて、現場に伺います。「こんなことで連絡してもいいのかな」と思っても、気になることは気軽にご相談いただきたいです。

Q.　どんなに丁寧に建てられた家でも、メンテナンスは必要なのでしょうか？

D＆Hに限らず、どんなハウスメーカーや工務店で建てられても、メンテナンスは必要になってきます。生活をしていると、少しずつズレが出てくるんです。床板のズレ、サッシのズレ、建具のズレなど、ひとつひとつは些細なものですが、積み重なると家の気密性が低くなり、寒さや暑さを感じやすくなったりすることも。家を建てられるときには、メンテナンスまで考えられないというお客さまは多いのですが、快適な暮らしを送るためには、メンテナンスはとても重要なんですよ。

Q.　やりがいを感じるのはどんなときですか？

D＆Hで建てた家を大切にして暮らしている様子を見るとやはり嬉しいです。あとは、メンテナンスが終わった後、「ありがとう」と笑顔を見せてくださる瞬間ですね。

Q.　お仕事を進める上で、気を付けていることはありますか？

清潔感です。現場の仕事となると、どうしても作業着が汚れてしまうことがあります。でも、私たちはお客様の大切なお住まいに入らせていただくことになりますから、作業着はもちろん、靴下などの汚れにも気を付けるように心がけています。

あとはお客様とのコミュニケーションも大切にしています。もちろん、無理に話しかけたりはしませんが、ときにはご自身でできるセルフメンテナンスやホームケアについてお伝えすることもあるんです。例えば、お風呂に入る際は、シャンプーやボディソープの粒子が換気扇に流れないように24時間換気を切っておく方がいいんです。また、1日の終わりにキッチンの流しに40度程度のお湯をバケツなどで勢いよく、３回ほど流すのもおすすめ。こうすると、排水管に残った油を溶かしながら流してくれるんです。

ちょっとしたことで、家がいい状態を保て、暮らしが快適になるので、日々情報収集に勤めています。新しい情報が入ると、お客様にもお伝えしたくなりますね（笑）